○きれいな花にも毒を持つものがあります。

最近、健康食や自然食のブームを反映してか、野草を山菜として食べる人が多くなってきました。
そんな中、毒草を誤って食べて死亡されたり入院されたというニュースが以前より増えてきているようです。
ここでは危険度の高い野草を紹介しましょう。

ヤマトリカブト(キンポウゲ科)・ ウスバトリカブト(キンポウゲ科)
アズマレイジンソウ(キンポウゲ科)・チョウセンアサガオ(ナス科)
スズラン(ユリ科)・バイケイソウ(ユリ科)・コバイケイソウ(ユリ科)
ドクウツギ(ドクウツギ科)・フジウツギ(ドクウツギ科)
フクジュソウ(キンポゲ科)・ドクセリ(セリ科)・ドクニンジン(セリ科)
ムラサキケマン(ケシ科)・ミヤマキケマン(ケシ科)・キケマン(ケシ科)
ヤマウルシ(ウルシ科)・レンゲツツツジ(ツツジ科)・ホツツジ(ツツジ科)
ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)・サワギキョイウ(キキョウ科)
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)・ツルシキミ(ミカン科) 等など

又、生花店での花は、食べても安全な農薬で栽培されていないものも多いので、これも注意が必要です。
                                  尚、掲載の写真は本文とは一切関係ありません