{森の宿 野乃花} {湯布院創作人形館 いま} {摘み草せんべい ぽこあぽこ}
{貸別荘 どんぐり} {たべものや 12の月} {雑貨 momi屋}
{吉森工房 ひば窯} {鬼ヶ島文庫} {ペンション春日山荘 レストラン山猫軒}
{ゆふらぎ村周辺のお店紹介}
元々はヨーロッパの小さな村から広まった「スローフード運動」が始まり。
どこにでもあるファーストフードに対し、その土地にしかない材料を使った料理を大切にし、
みんなで食卓を囲み、ゆっくりと味わおうというのです。
それが、今では「食」に限らず、私たちの生活全体を見直そうというところまで広がり、
「スローライフ」と言われるようになりました。
『人生をゆったり・のんびり楽しみ、生活の質を高めよう』と「スローライフ」を実践し、
豊かな暮らしを楽しんでいるのが、塚原にある“ゆふらぎ村”の方々。
都会を離れた緑溢れる空間と手作りの雑貨・お料理、心温まるもてなし、
そしてここで暮らす人々が醸し出す空気は、訪れた人を優しく包み込んでくれます。
ゆっくり・のんびり流れるスローな時間に癒される旅、この秋出掛けてみませんか?
・・・・月間プラザ2004年9月号より
「21歳の時、貧乏旅行で泊まったスコットランドのペンションがきっかけ。客としてではなく、家族を迎えてくれるようなあの温かい雰囲気は、何とも言えない心地良さだった。いつか自分も、あんな温かい空間で旅人を迎えられたら。」28年間の行員生活にピリオドを打ち、今年8月にペンションをオープンした御手洗ご夫妻。もちろん、テーマはアットホーム・のんびり・ゆっくり!ここなら、我が家のような「くつろぎ時間」を楽しめますよ。また、かなりのこだわりを持つ“器”で頂く奥様の家庭料理は、庭で採れた新鮮な野菜を使った、身体にも優しく美味しい
逸品ばかり。
5部屋全ての洗面台は、
花をあしらった有田焼。
料金は15,000円(サ込み・1泊2食付)。
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■森の宿 野乃花
電話番号/0977-28-2528
チェックイン/16:00、チェックアウト/11:00
休み/不定
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脱サラして平成7年、塚原に移り住んだ田中さんご夫妻。奥様の悦子さんが手掛ける創作人形は、どこかで見たようなあどけない表情が印象的。「京都出身なので、幼少の頃から古い物に触れる機会が多く、中でも“古布”の歴史を経て初めて生まれる味わいや、今の布にはない優しさに魅力を感じ、何かカタチに残せないか!と思い、作品作りを始めました。」粘土で土台を作り、古布や和紙で仕上げる迄、6ヶ月を要すこともあるそうだが、作品作りに夢中になれる時間が一番幸せだと言う。ご主人の精さんは、サラリーマン時代のストレス解消法だった“陶芸”に奮闘中。館内では、お茶道具などを販売している。
還暦を迎える頃に、“夫婦展”を開催するのが今の目標だそう。仲むつまじいお二人の温かい空間に、ぜひ足を運んでもらいたい。
館内には、
名古屋や広島、京都の作家さんの作品もアリ。
また、2Fにはお茶スペースもあるので、
ゆ〜ったり過ごしては?
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■湯布院創作人形館 いま
電話番号/0977-85-3981
開館時間/10:00〜17:00 休館/火・水曜
入館料/大人300円、小学生200円
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タデ・露草・ウドetc…、季節毎の可愛い野の花が、そのままの色でくっきり残る甘め系せんべい。国産小麦粉・キビ砂糖などの無添加素材にこだわり作られた味わいは、野の花がほのかに香る優しい美味しさ。「毎日塚原で採る野の花は、1年で100種類以上になります。生地作り、焼き、袋詰めetc…、全て手作業なので、家族みんなで協力しながらやってますよ!」高橋さん一家の愛情たっぷりの味わいには、県外のファンも多い。また、午前中に野の花を自分で摘んでいくと、オリジナルのせんべいを作ってくれるのでぜひ。
摘み草せんべい小(12枚入り/800円)、
大(3枚入り/1,200円/1人1箱限定)。
地方発送アリ。
テラスではお茶も楽しめます。
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■摘み草せんべい ぽこあぽこ
電話番号/0977-84-5487
営業時間/9:00〜17:00
休み/日曜・火曜日 ※連休の日曜日は営業
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心地良い風が吹く春、緑輝く夏、紅葉の秋、雪景色の冬。四季折々の大自然が迎えてくれる塚原で、日頃疲れた心と身体を癒してはいかがですか?こちらには、高原の木立の中に佇む4棟の貸別荘があります。キッチン・お風呂・ベットルームetc…、設備も全て整っているので、食材を持ち込むだけで料理でき、とっても便利。家族や仲間で利用できますよ。また、車で3分のところには“どんぐり茶屋”もあり、食事が愉しめるのでこちらもぜひ。
■貸別荘 どんぐり
電話番号/080-1722-3478(三原)
チェックイン/15:00、チェックアウト/10:00
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平日料金は2人の場合1人6,300円、3人以上の場合1人5,250円。休前日は2人の場合1人7,875円、3人以上の場合1人6,300円。尚、ペットも宿泊可(1匹につき1,050円要)。夕食(1人2,625円)と朝食(1人1,050円)も用意してくれるので
お気軽に。
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5日塩漬け1日塩抜きし、薫製にする生ハム。生地から作り上げるふんわりとした自家製パン。絶妙なパリパリ感にファンも多いピザ。店長の山本和美さんが作るお料理は、どれも素朴で懐かしい味わい。女性一人でお店を切り盛りするのは大変では?の問いに、「ゆふらぎ村の皆さんの協力があってからこそ。いつも助けてもらってます。とっても有り難いです。」と優しく答えてくれた。ゆふらぎ村の優しさ、そして食す人の満面の笑顔が、美味しさのスパイスになっているのは間違いない!
ハム屋のランチ(1,200円)の他、トマトとキノコのピザ、ベーコンとマスタードのピザ(各800円)もご用意。
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■たべものや 12の月
電話番号/0977-84-4427
営業時間/11:00〜17:00※17:00以降は要予約
休み/火・水曜
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「塚原は自然がいっぱいでどの季節も良いけど、一番好きなのは、シーンと静まりかえった雪の季節かなぁ〜。まるで別世界だよ!ゆふらぎ村の人達は何と言っても結束力が強くて…、時には友達・家族・仲間、みんなかけがえのない存在。」塚原の事を話す時の山中さんは、とにかく楽しそう。いくら時間があっても語り尽くせないという様子は、この地への愛情の深さを物語っている。タコス屋・水泳のインストラクター・バリでサーフィン・整体師…。異色の経歴の持ち主の彼が、昨年7月にオープンさせたのがこちら(10年目の結婚記念日にオープンと、今でもラブラブご夫婦)。店内には、たくさんの木彫りの猫や置物、ランタンなど、ハンドメイドの小物・雑貨がズラリ。可愛い雑貨達はもちろん、ユニークな山中ご夫妻との会話も楽しみの一つに。
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■雑貨 momi屋
電話番号/0977-85-4336
営業時間/10:00〜17:00 休み/火・水曜
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「自然の中で生活したかった」と、脱サラして塚原に移り住んで2年目になる吉森ご夫妻。確かに、ここは空気が澄み渡り、緑が眩しい。「山に向かって焼酎を飲む」という日課(?)も羨ましい限り。何も考えず夢中になり、作品作りに没頭するという悦治さんは、サラリーマン時代から数えて、陶芸歴10年になる。もちろん、奥様の睦子さんも一緒に創作活動を行っている。すーっと手に馴染んでいく質感、素朴で優しい風合い、温もりある色合い…。
お二人の作品は、どれも自由な発想と飾らない気さくな人柄を映し出し、実に人間味に溢れている。
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■吉森工房 ひば窯
電話番号/0977-28-4388
営業時間/10:00〜17:00
休み/月・火・水・木曜(祝日の場合は営業)
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子どもから大人まで“活字離れ”が叫ばれる昨今。紙芝居の実演・話し方・理論から、本の貸し出し、ブックスタート運動など、多方面で“活字の普及”を推進しているのが千竃八重子さん。「胎児の頃から、子どもへの“言葉かけ”は大切。それは、愛情表現の一つだと思うから。心と身体のバランスのとれた教育は、大人にとっても有意義だと思います。」絵本・小説・紙芝居etc…、
数え切れないほどの本がズラリと並ぶこちらには、子どもから大人まで自由に出入りし、本を借りに来ている。尚、千竃さんは留守にしていることが多いそうなので、伺う際は一度連絡を。
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■鬼ヶ島文庫
電話番号/0977-85-3960
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リピーター率が5割を占める、その人気の秘密は?「抜群のお料理」と「のんびり気まま」にある。大分市内でレストランを経営していた江藤文敏さんがパン担当、裕子さんが生ハム担当で食卓に並ぶ「自家製ハムと地卵のオムレツ、サラダとピタパンのセット(スープ付・1,300円)」は、ホッペが落っこっちゃうほど美味しい!本を読んだり、散歩したり、ボーっとしたり…、思い思いの時間が楽しめる、のんびりとした空間も魅力です。
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■ペンション春日山荘
電話番号/0977-85-4331
チェックイン/15:00、チェックアウト/10:00
■レストラン山猫軒
営業時間/12:00〜15:00(夜は予約のみ)
休み/火・水曜
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